災害対策セミナーを振り返って

2014.11.24 Monday セミナー・研修

11月15日(土)と22日(土)、2回に分けて東日本大震災被災地の福祉・医療関係者、大学教授等を講師にお招きし、震災を振り返りながら災害対策について考えるセミナーを実施しました。

1回目の11月15日は、医療法人勝久会介護老人保健施設松原苑(岩手県陸前高田市)の看護部長入澤美紀子さん、岩手県立大船渡病院地域医療福祉連携室の退院調整看護師小松登美子さん、気仙沼市立病院地域医療連携室の主査看護師阿部孝子さんに講演いただきました。


入澤さんは災害を想定した訓練や備蓄の必要性、また震災を経て現在行われている訓練についてなどお話しいただきました。2本の竹竿と毛布で作る簡易担架や、ごみ袋と紙おむつ等を利用した災害時用トイレの作成についてや、災害時の役割分担・行動を効率的に行うアクションカードを活用し、出勤している職員が自分の災害時の役割をわかるようにした缶バッジをつける取り組みなど、実践的な創意工夫が非常に勉強になりました。言われてみればすごくシンプルで簡単なことですが、「停電時のために準備するなら片手が塞がる懐中電灯よりもヘッドライトがいい」というお話などは、災害を経験しないと意外に気付かないもので、目からうろこが落ちました。


小松さんには震災時の病院の動きや、病院から退院される方の調整についてお話しいただきました。
小松さんの勤務される病院は電子カルテを導入されており、長期間停電が続いた状態で、お薬の処方に多大な労力、時間がかかったお話や、退院調整時に身寄りがない方の対応が困難であったことなどが印象的でした。


阿部さんは、災害を通じ、地域内での連携、また遠方との連携の必要性について話され、特に印象深かったのがボランティアとの連携ということで、医師や様々な専門職、医療・福祉系学生等のボランティアが団結したJRS(巡回療養支援隊)のお話でした。また、阿部さんのお話を聞きながら、地域包括ケアの推進は日常時はもちろんのこと、災害対策においてもとても重要なのだと感じました。

なお、このセミナーは公益財団法人日本社会福祉弘済会より開催費用の一部助成を受けて実施されましたが、今回当法人がこのセミナーを企画したのは、この3年8ヶ月、広域で被災地支援活動を続けてきたことがきっかけでした。 講師にお招きした方々は、被災地支援活動を通じお世話になった方々で、会場左側のホール部分ではサンタハウス弘前の被災地支援の記録を貼り出し、展示しました。来場者の皆様には真剣に読んでいただく方もいらっしゃいました。ありがとうございましたm(__)m



※このセミナーは、公益財団法人 日本社会福祉弘済会より「平成26年度社会福祉助成事業・介護事業所における大規模災害に備えた後援会実施事業」として経費の一部について助成を受けています。

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